2019-04-12 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
同じく埼玉県内に本社を持つエンルートさんという大手のドローンメーカーがあるらしいんですが、こちらで火災に強いドローンというのを開発したと。これがどういう機体かというと、機体本体とかプロペラがチタンでできているということで、それから、機体の表面には、ジルコニアというんですかね、人工ダイヤモンドを塗りつけてあって、二千度の温度に耐えられるんだ、そういう機体だそうです。
同じく埼玉県内に本社を持つエンルートさんという大手のドローンメーカーがあるらしいんですが、こちらで火災に強いドローンというのを開発したと。これがどういう機体かというと、機体本体とかプロペラがチタンでできているということで、それから、機体の表面には、ジルコニアというんですかね、人工ダイヤモンドを塗りつけてあって、二千度の温度に耐えられるんだ、そういう機体だそうです。
○政府委員(楠木行雄君) これも先生御指摘のとおり大変重要な問題でございまして、航空機の運航は、そういったエンルート、航空路を含む一連の流れでございますので、空港のみならず、航空路における十分な容量が確保されなければ全体としての航空交通容量の増大を図ることは困難でございます。
ただ、内容的に見ました場合には、やはりエンルートと申しまして、空域関係の、つまりA点からB点へ行く途中の航空路上に起こっておりますニアミスにつきましては、五十一年に比べてそう大きな変わりが出ていない。
進入管制所の管制官でありますと、エンルートの管制部と連絡をとる。あるいは管制部になってまいりますと非常に人数も多くなってまいりますので、お互いのコーディネーションというふうな点には絶えず気を配らなければならない。こういうふうな点においてのまた訓練というものが管制官に対する一つの特殊な形態ではなかろうかと思います。
これは先ほどもお話に出てまいりましたエンルート、つまり航空路上の管制というものは東京航空交通管制部がこの広い空域にわたって一元的に握っております。
この分離をいたしますと、今度は東京管制部の方は、東京管制部といたしましては従来は羽田と百里を対象にエンルートの管制をしておったわけでございますが、そこに成田がもう一つ入ってまいります。
それに基づきまして四十九年五月十五日那覇の管制部というものを新たに起こしまして、文字どおりエンルート管制につきましては、わが方が完全に米軍からテークオーバーをいたしました。
それからさらにエンルートにつきましては、第二次の五カ年計画、多少おくれましたけれども、エンルートのレーダーの整備あるいはVOR等の整備、こういう形で小型機といえども十分に安全を確保して飛べるように、あるいは航空法の改正等による裏打ちというふうな手も打ってまいった次第でございますので、アメリカほど日本の小型機というのは盛んでございませんが、いずれはしかし、アメリカほどにはなかなかならぬと思いますが、小型機
したがいまして、七二年に沖繩が返還になりましてから七四年の五月十五日にわが方が沖繩の航空路管制を全面的に米軍からテークオーバーするまでの間は、航空管制のうちの主要なものと考えられますエンルート管制につきまして米軍が実務上これを行っておったわけでございます。したがいまして、その間といえども自衛隊が一部那覇空港におったわけでございます。
この辺のところについては、大体何年ということをエンルート管制についてはいま明確におっしゃられたけれども、進入管制についてはまだ話し合いということでしたね。それに間違いないですか、外務省。
その外がエンルート管制、航空路管制ですね。それから那覇の空港のところが空港管制ということになるだろうと思います。そういうように理解してよろしいですか。
○横路委員 そうじゃなくて、去年の五月の段階でも、日米双方の合意の内容では、エンルート管制と進入管制というのはいま沖繩は一緒になっているわけですよ。これを分離して、エンルートについては二年後云々という先ほどの話だが、進入管制については、米軍が必要とする限りこれを使うんだ、こういうことなんでしょう。
四十五年二月十七日、日本航空のボーイング727と自衛隊のT33、これが焼津の上空、やはりエンルート上でニアミスがあったというので浜松基地に対して厳重に警告をしたということは、運輸省から私たちのほうに出している報告に載っておるのです。
それが先ほども申し上げたかと存じますけれども、まず第一点として、異常接近を防止し、飛行の安全を確保するため、繁忙なターミナル及びエンルート空域において特別管制空域を設定する、これが一つ。二番目に、夜間の雲上有視界飛行の禁止、これを防衛庁及び米軍を除いて適用する。なお、その防衛庁、米軍に関する運用の方法につきましては引き続き協議をするということにいたしました。
まず第一は、ただいま大臣から申し上げましたように、異常接近を防止し、飛行の安全を確保するため、繁忙なターミナル及びエンルート空域において特別管制空域を設定するということ。それから次に、夜間の雲上有視界飛行の禁止、これにつきましては防衛庁、米軍を除いて適用するということにいたしました。
いいですか、日本はでしょう、日本の海軍の基地を発進して戦闘作戦行動に行く、エンルート・ツー、途中寄港して直接出撃する場合あるいは直接出撃をして帰投する場合、いずれも問題を提起したことはない。この帰投する場合には問題にならないということは、かつて政府の御答弁をいただいたことはあります。
また航空交通の非常な激化に伴い、大量高速輸送時代を迎えたこととも関連いたしまして、空域における航空管制業務の内容の充実あるいはエンルート並びに飛行場周辺における航空保安施設の一段の充実、こういったことを全般的な計画として実施をいたしたいと考えております。 失礼いたしました。先ほど運輸政策審議会と申し上げたかと思いますが、運輸政策懇談会でございます。訂正をさせていただきます。
これを地域的に見ますと、空港の周辺で九件、エンルート上で九件、こういうことでございます。それからまた気象状態において、いろいろニアミスの発生状態がかなり変わってまいります。計器飛行状態におきまして計器飛行を行なっております航空機とそうでない有視界飛行で行なわざるを得ない航空機との間のニアミス、これが十一件ございます。あとの七件が有視界飛行同士の間のニアミス、こういうふうな状況でございます。
なお、エンルートにつきましても、おもな航空路については同じような特別管制というものを実施すべく、現在検討中でございます。
そういう意味で、航空機と航空機との問の空間のセパレーション、それを時間的にし、あるいは距離的にし、いろいろの角度からのセパレーションが行なわれるわけでございますが、この管制業務というのが、東京国際空港におきましては、空港事務所にございます管制部、タワー、それからレーダーを通じて行なわれておりますし、飛行場から出ましてエンルートに入ります場合に、これが東京管制部の管制に入る、両方ともレーダー管制を行なっておるわけでございます
以上申し上げましたのは、特別管制空域の中でいわゆる飛行場周辺のターミナル空域に関するものでございまして、それ以外にエンルート、要するに空港と空港の間をつなぐルートにつきましてもそういったものを設定する考えでございまして、具体的には東京と福岡、東京と鹿児島、東京と札幌、こういった各ルートにつきまして今年中に設定をいたしたい、かように考えております。
御承知のように飛行機の交通量が非常にふえてまいりまして、私どもの長期の見通しといたしましては、五十年におきまして、空港周辺の交通として現在の約二倍、エンルートの交通といたしましてやはり九十三万機という、現状の二倍くらいになると想定をいたしますし、六十年になりますと、さらに空港周辺で現状の五・三倍くらい、エンルートも約三倍くらいになるだろうと想定をいたしております。
また中間におきますエンルートの問題につきましても、気象関係で種々測定いたしました結果をわれわれも十分ノータムの形でわかっておる限りにおきまして各航空機のパイロットに提供いたしますほか、各企業体に運航管理者というのがごさいまして、このディスパッチャーが事前にそういったルートの気象状態というものを克明にチェックをいたしまして、それでいろいろ判断をいたしまして安全ということになった場合に飛び立つ、これが通常
それをかりに航空に振り向けるという場合を考えます場合にも、実はガソリンの消費が実際に行なわれますのは、空港周辺を飛んでいるときに行なわれるわけではないので、むしろエンルート、航空路を飛んでおりますときに消費が多いということになりまして、そういった周辺の公害とガソリンの消費というのは必ずしも一致しない。